『いっかなって感じで、目の前の敵を殺すことだけ考えてた』
8/23 WAZAMONO Day11を迎えた。その日の第二試合目IS vs Flaの対戦。
UMAとの直接対決で敗戦を喫しているISにとってここで負けると3位通過の可能性が濃厚になる。
1位通過、そしてシード獲得のために絶対に負けることの許されない1試合だった。
対戦相手はFla
IWTKコーチを初め、界隈でも有名なプレイヤーが居るチームだ。
AoV時代から名を馳せ、プロやコーチとしても活躍してきた田中まいける選手。
華金杯での活躍も目立つゆいちん選手。
圧倒的な殺意で敵を蹂躙する石田選手は、先日101回目の華金杯での優勝が記憶に新しい。
乗せては行けないプレイヤーが多いのが特徴だ。
そんな中序盤からミスプレイを咎めるNissy選手のグラガスがウルトでISを何度も引き寄せるアウトプレイで終盤手前まで攻撃の手を緩めなかった。
ISは死なずにファームを続けたジャックスがスプリットプッシュでタワーゴールドと時間を稼ぎチームへ還元。
インヒビターでの攻防でのワンミスを期に勝利を手繰り寄せて見せた1試合だった。
この試合の勝利者インタビューは敵の揺さぶりに不可欠で、チームを支えたジャックスのMamushi選手を迎えた。
USAIIMO:苦しかった中ですが、チームではどんなコールがあったんですか?
Mamushi選手:攻めと撤退で意見が分かれて、ミスコミニケーションが起きてました。しばらく続いたんですが、試合中に修正出来たのが大きかったですね。
AZAKA解説:スプリットするとチームへの関与率は低いですが、どんな気持ちでプレイしてたんですか?
M:「自分が負けると終わる。せめて自分だけは負けない!!!」そう思ってました。オブジェクトは組長(わき汗組長選手)が、スマイト強いしなんとかなるって思ってましたね。
A:オーンのソロキルのシーン。配信では写ってなかったが、タワーダイブした所をカウンターされたように見えました。ステイシスで耐えてるようにも見えましたが、実際何が起きたんですか?
M:そうですね。スキルを使った後に反撃を喰らいました。ステイシス・エンチャントでスキルのクールダウンを乗り越えて、再度攻撃することでキルが取れました。
いやぁ、めっちゃ頑張ったからカメラ来て欲しかったァ(笑)
A:ホンマにいいプレイでしたね!
U:スプリットは何を意識してましたか?
M:チームに入って始めたので、まだ2ヶ月くらいしか練習できてないんですよね。だから上手くやれてる自信はまだないんですけど
「味方の利益と自分のできるプレイ」のバランスを考えてます。
「自分が危なくないように」も大事なんですけど、味方が敵の寄りを教えてくれるんで任せてて、
そこまで考えなくて、いっかって感じで安心してやってますね。
ぶっちゃけ目の前の敵を殺すことだけ考えてやってます(笑)
U:そうなんですね(笑)
本日はありがとうございました!
M:こちらこそありがとうございました!正直、普段からなかなかカッコつかなくて
自分がインタビューかぁと思ってたら、案の定なんか起きましたね(笑)
次週8/30はWAZAMONOリーグ試合の最終日。プレイオフの順位が決まる。
相手は兄弟チームSoM。元プロ集団のUMAを倒した唯一のチームだ。
ここで勝ったチームは1位通過。負けたチームはシード権を落とす為、非常に注目の1試合だ。
この記事を見た皆さんにも、
次回の試合は見逃さずにチェックしてほしい。
配信URL
https://www.youtube.com/live/vp_fDP_AaV8?si=luYjCGXQF_HCYc9O
大会情報Twitter
https://x.com/jasonroftv/status/1675805471947767808?s=46&t=ByymvQTwhlydu5HoavXe1A
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