WAZAMONO season1 出場チーム
8/7より開幕するwazamono season1
より楽しんで貰うために情報をまとめてみました!是非最後まで読んでみてください。
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大会ルール
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出場チーム分析
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オールスターエキシビション
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大会の注目ポイント
分析については個人的な見解を含みます。ご理解の程よろしくお願いします。
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大会ルール
Regular sesonではシングルラウンドロビン(総当り1回)をBo1で展開
勝利数>直接対決>勝利時間の短い
の順に優位なチームから上位となります。
その後今シーズンはダブルエリミネーション(2敗で敗退のトーナメント)にて今年の勝者を決定します。
配信は全てRoFTVにてお届けして参ります!
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出場チーム分析
Illnesses Strategy
今年も出場してくれた老舗チーム。
前回からTOPレーンがMamushi選手からKyu選手へと変更。またMIDあるもの選手↔ADCしゅら選手のロールコンバートもあった。
変更はあったもののWG vol.4ではゲームメイクの安定感、集団戦の完成度の高さを見せ、あと一歩届かずだったものの前回覇者SoM相手でも勝利が手に届くところまで!
スタイルとしては
・JGキャリーも出来る幅広い戦略
・集団戦を重視したマクロの高さでゲームメイク
と言った点が特徴的。
今年の勢いそのままに、優勝を飾れるか?!
Fully Enjoy Gaming
JGは雨を待つ選手、熊熊熊(こぐま)選手と磐石な体勢で本戦出場。
アサシンJGも視野に入れる戦略はFEGのシグネイチャーと言えるかもしれない。
このチームはMIDとJGにハードキャリーを置くことが多いと感じており、TOPはしっかり耐えて、ADCはSUPを解き放ってロームさせることでチームを支える。
今年1番成長したチームが満を持して、磨き上げた刀身を露わにする。
特徴的なBAN/PICK含め見ものだ。
Artemis Glory
OgaYT選手、かせい選手が強力な仲間を連れて帰ってきた。ハードキャリーで敵を溶かすOgaYT選手に注目したいが、TOPへコンバートしたかせい選手のボリベア、マッチの着火剤選手のガリオは警戒に値するピックとなりそうだ。
JGの柴崎悠太選手は本名らしいが、Silky選手と共に現環境への適応を見せていてあなどれない。
IPGでの雪辱を、新たな仲間と振り切ることはできるか?
More Massive
Lil Art選手のキャリーをベースに、TOP、JGがMIDへとリソースを注ぐスタイルのチーム。
今大会の成長を1番期待しているチームだ。
課題はレーン戦になると見ている。
マッチアップ通りのレーン戦と、不利マッチアップを耐えることで本来目指すキャリーの時間へと繋がると見ている。
課題が残るが故にドラマを作ることが出来る権利を有したチーム。
キャリーする力がある選手達であることは、確信があるものの、「個」の力を「軍」まで昇華できるか?!そこを注目したい。
No Cat No Life
FG + SoM +UMA +Flaのメンバーが集まった、個々の力でプレッシャーをかけられるチームだと感じる。
選手が増えたことで戦略は幅広い。
JGにはAzaka選手、かいおう選手とJGキャリーも可能。当然Flaで暴れた石田選手が名前を変えて帰還しておりADCへリソースを注いで壊すゲームも狙える。
MIDモル選手、ツナマヨ選手、TOPはLove選手、SUPにVivi mercy選手、ADCイリア選手とどの形の戦略にも対応出来る土台の手厚さは、説明不要かもしれない。
ただ懸念点はWGでも散見されたベクトルのバラつきだ。個々の力が高いからこそ生まれる「常識」の歪み、これは一朝一夕ではまとまらない。
高いレベルで培った「こうあるべし」は、言い換えると「こうして勝ち抜いてきた」という技術と知識の結晶と言えるもの。
それをどこに寄せるのか、場合によっては自身の信念を曲げなければならないシーンもでる。
そこがまとまるまでに時間がかかると足元をすくわれるが、決戦までにまとまりきることが出来れば文句なし優勝候補一角だろう。
果たしてここがどうなるかを見ていきたい。
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オールスターエキシビション
業物開幕にともない7/30(火),31(水)の2日かけて、オールスターエキシビションを開催。
JASONチームとCub3チームにわかれ、業物参戦する各チームから選手を事前にドラフト。
対戦は21:00~ Bo5で展開予定!
果たして勝つのはどちらのチームだ?!
出場選手含めてチェックしてみて下さい!
チームはこちら!!
Day1 7/30では公開スクリム 作戦会議含め3試合
Day2 7/31に本番で試合を行います!!!
配信は
JASONチームはRoFTVにて
Cub3チームはYouTubeチャンネルにて
それぞれお届けしてまいります!
是非選手含めて応援お願いします!!
- 大会の注目ポイント
ここからは業物で注目していきたいキーポイントを考えていきたいと思います。
①ピックについて
一時期はポークスプリットが強かった時期もありました。
しかしADC、メイジ共に活躍しています。そこへの対策でアサシンも活躍可能。とキャリーの選択肢は各チームのカラーを出すことが出来そうです。
タンクサポートがメインの環境ではあるが、そこにメイジ、エンチャンターはどうなるかは気になる所。
ただしTOPの環境はガラリと変わりそう。
ミニオンの衝突位置に出るヘクステックツールキット、またスコーピオンの存在から
主導権を握った方がタワーを折る権利を握り、下山する構図の奪い合いとなることが予想されます。
こうなるとTOPはレイトキャリーが息しづらい環境はある気がします。
②序中盤のゲームメイク
以前までのパッチ5.1までは
・ドラゴンが3スタックしてドラゴンソウルにならなければ、パワーを感じづらかったことから3スタック取れる可能性が低い点。
・ヘラルドのタワー破壊性能の高さにより、ゴールドとマップコントロールの獲得が一体だけでできる点。
以上から
ヘラルド>>>ドラゴン
位のバランスだったように感じています。
しかしパッチ5.2では
ヘラルドの使用が変更となった。ヘラルドは試合ごとに2パターンの中から、性能が決まって出現します。
これによりヘラルドへの付き合い方はチームのカラーが出る可能性が。
・ヘラルドを優先して、これまで同様にマップコントロールとゴールドを取りに行く。
・ヘラルドは優先ではなく、ファイトの起爆剤としか見ない。取れたらラッキーで集団戦を狙う。
・ヘラルドを取られることの弊害はそこまで必要ない。ヘラルドへリソースを割く相手なら、ドラゴンとタワープレートをとってバロンに備える。
こういった判断の可能性が出てくることになるのです。
中盤に関しては、「ヘックスゲート」の存在。
移動中に的に姿を見られることとCDはあるものの、テレポートを持たない味方による集合が簡単に可能となりました。
2vs1をサイドで起こした後、TPとヘックスゲートで逆サイドでオブジェクトをラッシュしようとする敵に人数を追いつかせて、イニシエートする
集団戦が見れるかもしれない。
これが可能となるとバロンorエルダータイミングでのサイドプッシュの駆け引きに、プレッシャーがかかります。
逆サイドに出た的の人数を見て、オブジェクトラッシュをすることが難しくなる懸念が出ることになるからです。
あくまで実現可能かは分からないが可能性として問題提起をしておきたい内容ですね。
③バロンナッシャー
パッチ5.2のバロンはT-Hexの存在がゲームへ大きな影響を及ぼすと予想します。
T-Hexは使用して見た感じ、
乗り込む前の体力を維持したまま、T-Hexの体力を新たに獲得します。
つまり乗ったプレイヤーはフルヘルスで復活するGA持ちになるのです。
※ネクサス前にあるのでほぼフルヘルスで乗るでしょう。
バロンバフに加えてタワーにダメージと、その他スキルでCC等もあるT-Hexはバロンパワーをより感じています。
そうなるとバロンレーンの主導権を重要視するチームと、ADCにゴールドを集めて集団戦を強要するチームにカラーが別れる可能性も。
バロンは渡せないと感じるチームは多く出てくると考えているため、1発目からバロンファイトは命懸けになると思います。
さぁいかがでしょうか?
楽しむ準備はできました?!
本形式での最後のWAZAMONO
ぜひ楽しんでください!!